中学生もカラコンで可愛くなりたい!中学生でも使えるの?
大人向け雑誌でカラコンの記事が載っているのはよく目にしますよね。実は、カラコンが浸透している現代では中学生や高校生向けの雑誌にもカラコンの記事が掲載され、お勧めのカラコンや新商品のカラコンも紹介されているのです。ですがよく考えてみると、まだ中学生くらいの頃ってクリアタイプの一般的なコンタクトでさえもつけている子が少ないとは思いませんか?カラコンってクリアコンタクトとはまた違うような気もしますが、果たして中学生がつけても良いものなのでしょうか。また、つけても良いのであればどの点に注意が必要なのでしょうか。
カラコン自体は問題なし!でもケアはしっかりと
例えまだ12歳から15歳の中学生だとしても、カラコンをつけること自体は問題にはなりません。大人と同様にカラコンでイメージチェンジしてみたりとお洒落を楽しむことができますね。ですが、それはあくまで正しくカラコンを使うことができた場合です。カラコンに限らず、コンタクトをつける時にはルールを守る必要があり、そのルールを守らなかった場合、目が充血したり見えにくくなったしまうなどのトラブルはもちろん、酷い場合は目の病気になり失明してしまう可能性だってあるのです。せっかくカラコンで可愛くなれたとしても、目にトラブルがあって楽しく過ごせなかったら意味がありませんよね。いくつか守るべきルールをご紹介していきますね。
使った後が大事!しっかりと洗浄しよう
一言にカラコンと言っても使用期限に種類があります。長いものなら1年、そして1ヵ月や2週間など長期にわたって使うことができます。そのため、1度使ったら洗浄液を使って洗浄しなくてはいけません。例え短時間の使用だったとしても必ず毎回洗浄するようにしてくださいね。洗浄後は新しい洗浄液につけておくこと、絶対に水道水で洗ったりしないことなどケアのルールは他にもありますね。仮に洗浄を怠ってしまったり、洗浄方法のルールを守らなかった場合、コンタクトの表面に細菌が繁殖してしまい目が病気になってしまう可能性があります。私達が思っているよりも目はトラブルが起きやすいのでカラコンのケアには注意するようにしましょう。
使用期限は守ってる?抗菌作用が薄れて病気になる可能性も
先程ご紹介したカラコンの使用期限ですが、必ず守るようにしましょう。「きちんとケアもしているのだから、少しくらい大丈夫では?」と感じる方も多いでしょう。それは大きな間違いで、使用期限を守らなかった場合、例えケアをしっかり真面目にしていたとしても菌が繁殖してしまったり破けて眼球が傷ついてしまったりとトラブルしかありません。カラコンの使用期限って、そのカラコンがどれだけの間抗菌作用があって耐久性があるかを研究した上で決めていますので、安全に使うためには期限を守る必要がありますね。